KENWOOD DP-1001 高音質チューンアップ改造動作品「ケンウッド K´sシリーズ」OPA1656 Yahoo!フリマ（旧）

¥9100

(税込) 送料込み

商品の説明

＝＝＝＝＝＝＝＝[ 内容 ]＝＝＝＝＝＝＝＝ KENWOOD DP-1001 高音質チューンアップ改造動作品「ケンウッド K"sシリーズ」OPA1656

＝＝＝＝＝＝＝＝[ 程度 ]＝＝＝＝＝＝＝＝
KENWOOD DPF-5002を自分用に改造したものです。

・液晶表示は良好です。ＣＤの出し入れ等の動作もキビキビとしており今のところ良好です。・私がよく聞くＣＤは、カビ等を防ぐためにオリジナルＣＤをＣＤ－Ｒに焼いて聴いていますが問題なく聞けています。
・光ケーブル出力も正常です。
・リモートコントロール部分は動作環境がないために未確認です
・古い機器のため、本体に傷・へこみ等はありますが正常に動作しています。中身で勝負です。
（製造は約四半世紀前とはいえ流石 Made In Japan）

DACのＬＳＩは後年モデル（？）の TAIWAN の印字がない PHILIPS オリジナルの物と思われます。
もともと製造から２０年以上経つ機器になります。
出来るだけ長く使えるように全ての電解コンデンサの交換をしております。
電源部分（ＤＡＣやモータードライブの電源系含め）は容量を倍近く増やしてあります。
それにより余裕が生まれ低音域の伸びが良くなったと思ってはいます。
オペアンプも最近の物に変えて、よりワイドレンジで分解能のよい音になっています。

現在は元気に動いておりますが今後トラブルがないとは言えません。
多少整備はしているとはいえピックアップ部分は消耗品です。
とはいえ、ピックアップ関係にトラブルが生じても、交換・整備等でまだまだ使えると思っています。

その事を理解した上で入札していただきたく存じます。
新品に近い機器をお求めの方はご入札をご遠慮ください。

画像にあるもので全てです。
ご質問には分かる範囲でお答えします。
申し訳ございませんが、よろしくお願いいたします。

＊ご使用のモニタやブラウザによって、画像の色味が異なって見えることがあります。

＝＝＝＝＝＝＝＝[ チューンアップ内容 ]＝＝＝＝＝＝＝＝

①オペアンプ部分 (DAC , LPF)の２か所のオペアンプをソケット式に変更
現在は両方に OPA1656 を載せてあります。

②電源のブリッジ回路をショットキーバリアダイオードへ変更

③ＣＤコントロール部分も含めて、全ての電解コンデンサの取り換え
音楽信号部分のコンデンサは MUSE , FG の音楽用コンデンサを使用

電源部分は元の倍以上の容量にして電気供給の安定化を狙っています
整流後の電源平滑コンデンサも容量ＵＰで約4.5倍
3300μF (*2) -> 10000μF + 4700μFの並列接続で合計約15000μF(*2)

ＣＤのコントロール部分へのコンデンサも倍ほどに容量をＵＰしてあります。
（音楽信号部分は容量変更せずに全て交換）

電解コンデンサの購入時期は、ほぼ秋月電子からのものです。

よく液漏れの起こる電気二重層コンデンサも交換済みです

④DAC以降のアナログ回路の抵抗を、定評のある金属被膜抵抗タクマン電子 REY に変更

⑤DAC以降のアナログ回路のフィルムコンデンサやセラミックコンデンサを東信工業ＵＰＺ中心に変更
（一部大きさの問題やお試しの為に広域特性の優れた積層フィルムやポリスチレンフィルム使用）

⑥電源平滑コンデンサにフィルムコンデンサを並列接続
（おまじない？レベルかも）

⑦ＣＤピックアップ部分はレンズ清掃とグリス塗布
出し入れのベルトも交換済み

⑧ＤＡＣ部分とＬＰＦ部分をつなぐＤ／Ａ出力ケーブルを定評のあるモガミ製に変更
（結構大事みたいです）

⑨RCA出力直前の high cut filter のフィルムコンデンサの除去
好みですがオリジナルより少しキャパシティの少ないフィルムコンデンサに好みで変える事も出来ます。
私は無しにしましたが・・・

⑩おまじない程度ですがシャーシカバーの裏側に養生テープを何重にか貼り、振動対策も・・・

上記のチューンアップ・改造・整備作業を行いました。

＝＝＝＝＝＝＝＝[ チューンアップ感想のなど ]＝＝＝＝＝＝＝＝

電解コンデンサ、オペアンプの交換まではよく見かけますが、さらにアナログ回路の抵抗・フィルムコンデンサの交換を行いました。
（ゴムダンパーを貼った耐震強化とか、電源ケーブルの交換はしていません）
（マニアックすぎるクロック回路もいじっていません）

音質に関しては皆さん好みもあり言葉で表すのが難しいので述べませんが・・・
あえて言えば高音域・低音域に広がりフラットになった感じです。

オリジナルの DP-1001 と試聴し比較した限りでは、明らかに空間の再現性が異なるように思えました。
ステージが1.5倍に広がった様な感じです。

色々な細かい音が聞こえてくるので、初めて聞いたときは少し戸惑いました。
もちろん音源にはもともと入っている音なんですが再現される空間が広がるので分離して聞こえてくるのかもしれません。
耳の良い方ならばきっと面白いと思います。

この機器がここ数か月のメイン機種として使用していました。
別の２台も改造してしまっているので状態の良いのを出品します。

基本情報はこちら https://audio-heritage.jp/TRIO-KENWOOD/player/dp-1001g.html

＝＝＝＝＝＝＝＝[ その他の事項 ]＝＝＝＝＝＝＝＝

個人の出品で動作確認済みでもありノークレーム、ノーリターンという事でご勘弁ください。
発送は「宅急便（EAZY）」１００サイズ、送料出品者負担で送ります。
それ以外の発送方法はご容赦ください。

オークション終了後に４８時間以内（おおむね２日）にご連絡頂けない場合や４日以内（土日祝含む）にご入金頂けない方は入札をお控えください。
ご返事・ご入金頂けない方は申し訳ありませんが繰上げのため落札者様都合で削除させて頂いております。
この場合ＹＡＨＯＯから自動的に「非常に悪い」評価が付きますので御了承下さい。
新規の方、悪い評価が多い方は入札頂いても削除する場合があります。

（2023年 11月 10日 1時 09分追加）
説明文の中で

＝＝＝＝＝＝＝＝[ 程度 ]＝＝＝＝＝＝＝＝
KENWOOD DPF-5002を自分用に改造したものです。

とありますが、正しくは

＝＝＝＝＝＝＝＝[ 程度 ]＝＝＝＝＝＝＝＝
KENWOOD DP-1001を自分用に改造したものです。

となります。